- 英語が苦手で海外旅行に不安を感じている方
- 空港・ホテル・レストランで使える英語をサッと確認したい方
- フレーズ集を旅行前にスマホに入れておきたい方
「海外旅行に行ってみたい!でも、英語が話せないから難しいかも…」と感じていませんか?
実は、海外旅行で必要な英語はとてもシンプルです。難しい文法も、流暢な発音も必要ありません。よく使うフレーズをいくつか知っておくだけで、ほとんどの場面は乗り切れます。
この記事では、空港・ホテル・レストラン・移動・トラブルの5シーン別に、そのまま使える英語フレーズをまとめました。旅行前にサッと確認しておきましょう。
海外旅行で英語はどのくらい必要?

結論から言うと、完璧な英語は必要ありません。私自身、相手の英語の2〜3割しか聞き取れていないことも多いですが、それでもなんとかなっています。
スマホの登場で、そもそも英語が必要な場面自体が少なくなっています。
| 英語が必要な場面 | 英語がなくても大丈夫な場面 |
|---|---|
| 入国審査 | 電車・バスの移動(アプリで対応可) |
| ホテルのチェックイン | 観光地の見学 |
| レストランでの注文 | 買い物(指さしでOK) |
| 道を聞くとき | コンビニ・スーパーでの買い物 |
英語を使用する場合でも、「Hello」「Thank you」「Yes / No」「Please」この4つだけで、旅行は成立します。
どうしても言葉が出てこないときは、スマホの翻訳アプリを見せるだけでも十分。ジェスチャーも立派なコミュニケーション手段です。まずは気軽に構えていきましょう。
まず覚えておきたい基本フレーズ

まずは覚えておきたい、どのシーンでも使える万能フレーズを見ていきましょう。中学校で習うレベルですので、元々知っているものが多数だと思います。これだけは出発前に口に馴染ませておきましょう。
あいさつ・お礼
| 英語(カタカナ読み) | 日本語 |
|---|---|
| Hello / Hi (ハロー/ハイ) | こんにちは |
| Thank you (サンキュー) | ありがとう |
| Thank you very much (サンキュー ベリー マッチ) | ありがとうございます |
| You’re welcome (ユアー ウェルカム) | どういたしまして |
| Excuse me (エクスキューズ ミー) | すみません(呼びかけ) |
| Sorry (ソーリー) | すみません(謝罪) |
まずは基本のあいさつとお礼です。北米やヨーロッパ圏では、お店に入るときやお会計をするときにも挨拶をするのが基本。サッと言えるように準備しましょう。
聞き返すとき
| 英語(カタカナ読み) | 日本語 |
|---|---|
| One more time, please (ワン モア タイム プリーズ) | もう一度お願いします |
| Slowly, please (スローリー プリーズ) | ゆっくり話してください |
| I don’t understand (アイ ドント アンダースタンド) | わかりません |
英語が聞き取れないときは、遠慮せずに聞き返してOKです。むしろ聞き返さずに曖昧にする方がトラブルのもとになります。聞き取れなかったときは、遠慮せずどんどん聞き返しましょう。
空港・入国審査で使う英語フレーズ

旅の最初に英語を使う場面が空港です。入国審査は特に緊張しますが、答える内容はほぼ決まっています。単語だけで答えても全く問題ありませんので、リラックスして望みましょう。
チェックイン(航空会社カウンター)
| 英語(カタカナ読み) | 日本語 |
|---|---|
| Check in, please (チェックイン プリーズ) | チェックインをお願いします |
| Window seat, please (ウィンドウ シート プリーズ) | 窓側の席をお願いします |
| Aisle seat, please (アイル シート プリーズ) | 通路側の席をお願いします |
| I have one checked bag (アイ ハブ ワン チェックト バッグ) | 預ける荷物が1つあります |
日本の空港であれば日本語でOKです。海外の空港でチェックインするときに使いましょう。
また、最近は自動チェックイン・手荷物預かりを導入する航空会社・空港が多くなっています。英語を全く話すことなく、飛行機に乗れる機会が増えました。

この近くに自動チェックイン機もあり、チェックインから手荷物預けまで英語を話さずに済みました。(2025年9月時点)
入国審査
| 質問(英語) | 答え方の例 |
|---|---|
| Purpose of visit?(訪問目的は?) | Sightseeing(観光です) |
| How long will you stay?(滞在期間は?) | 5 days(5日間です) |
| Where will you stay?(宿泊先は?) | At a hotel(ホテルです) |
| Do you have anything to declare?(申告するものは?) | Nothing(ありません) |
審査官からよく聞かれる質問と答え方です。緊張すると思いますが、内容は毎回ほぼ同じで、基本は渡航目的・滞在期間・宿泊場所の3つ。この3つは確実に答えられるように準備しましょう。
ホテルの名前や住所はスマホの予約確認画面を見せるだけでOK。無理に英語で説明しなくて大丈夫です。
空港内で場所を聞く
| 英語(カタカナ読み) | 日本語 |
|---|---|
| Where is the restroom? (ウェア イズ ザ レストルーム) | トイレはどこですか |
| Where is gate ○○? (ウェア イズ ゲート ○○) | ○○番ゲートはどこですか |
| Where is the baggage claim? (ウェア イズ バゲッジ クレーム) | 荷物受取はどこですか |
| Where is the exit? (ウェア イズ ジ エグジット) | 出口はどこですか |
| Where is the information desk? (ウェア イズ ジ インフォメーション デスク) | 案内所はどこですか |
国際線の空港はとにかく広く、慣れないうちは自分がどこにいるか分からないまま、気づけば出口に着いていることがほとんど。もし場所が分からなくなった場合は、すぐに空港スタッフに聞きましょう。
ホテルで使う英語フレーズ

ホテルのフロントスタッフは外国人対応に慣れています。難しく考えず、シンプルに伝えましょう。
チェックイン
| 英語(カタカナ読み) | 日本語 |
|---|---|
| Check in, please (チェックイン プリーズ) | チェックインをお願いします |
| I have a reservation (アイ ハブ ア レザベーション) | 予約しています |
| My name is ○○ (マイ ネーム イズ ○○) | 名前は○○です |
| What time is check-out? (ワット タイム イズ チェックアウト) | チェックアウトは何時ですか? |
ホテルや国によって多少の差はありますが、チェックインの手続きはこんな流れです。
- 予約の確認(予約画面を見せたり、パスポートを見てもらったり)
- 館内の案内・注意事項の説明
- レジストレーションカード(宿泊名簿の様なもの)へサイン
- デポジットの支払い(クレジットカード払いがほとんど)
- 鍵をもらう
滞在中のお願い
| 英語(カタカナ読み) | 日本語 |
|---|---|
| Wi-Fi password, please (ワイファイ パスワード プリーズ) | Wi-Fiのパスワードを教えてください |
| Extra towel, please (エクストラ タオル プリーズ) | タオルを追加でください |
| Extra pillow, please (エクストラ ピロウ プリーズ) | 枕を追加でください |
| Late check-out, please (レイト チェックアウト プリーズ) | レイトチェックアウトをお願いします |
| Can I store my luggage? (キャン アイ ストア マイ ラゲッジ) | 荷物を預かってもらえますか |
ホテルによっては、スタッフがフロントに常駐していないこともあります。ホテル予約時に、24時間対応のフロントかを確認しておきましょう。
設備トラブル
| 英語(カタカナ読み) | 日本語 |
|---|---|
| The air conditioner doesn’t work (ジ エアコンディショナー ダズント ワーク) | エアコンが動きません |
| No hot water (ノー ホット ウォーター) | お湯が出ません |
| The room key doesn’t work (ザ ルーム キー ダズント ワーク) | カードキーが使えません |
| The toilet is broken (ザ トイレット イズ ブロークン) | トイレが壊れています |
高グレードなホテルでも設備トラブルが起きることはよくあります。すぐに対応してもらえないこともあるので、トラブルがあれば早めにフロントスタッフに伝えましょう。
レストラン・カフェで使う英語フレーズ

レストランでは、メニューを指さしながら「This one, please」だけで注文できることがほとんど。細かいフレーズを覚えなくても十分乗り切れるので、気になるお店を見つけたら、怖がらずに入ってみましょう。
入店・席の確保
| 英語(カタカナ読み) | 日本語 |
|---|---|
| Table for two, please (テーブル フォー トゥー プリーズ) | 2名です |
| Do you have a table for two? (ドゥ ユー ハブ ア テーブル フォー トゥー) | 2人席はありますか |
| Can we sit here? (キャン ウィー シット ヒア) | ここに座っていいですか |
レストランの入り口に 「Please wait to be seated」(案内するまでお待ちください)という看板がある場合は、その場で待ち、スタッフと目が合ったときに人数などを伝えましょう。
カジュアルなカフェなどでは、先に注文してから席に着くスタイルもあります。周りの人の動きを少し観察して、それから入店するのもちょっとしたコツです。
注文
| 英語(カタカナ読み) | 日本語 |
|---|---|
| This one, please (ディス ワン プリーズ) | これをください(指さし) |
| I’ll have this (アイル ハブ ディス) | これをお願いします |
| Menu, please (メニュー プリーズ) | メニューをください |
| Water, please (ウォーター プリーズ) | 水をください |
| I’m allergic to ○○ (アイム アラージック トゥー ○○) | ○○アレルギーがあります |
| No ○○, please (ノー ○○ プリーズ) | ○○は抜いてください |
アレルギーがある方は特に「I’m allergic to ○○」を必ず伝えましょう。ナッツ・乳製品・小麦など、該当するものを英語・現地語で事前にメモしておくと安心です。
会計
| 英語(カタカナ読み) | 日本語 |
|---|---|
| Check, please (チェック プリーズ) | お会計をお願いします |
| Can I pay by card? (キャン アイ ペイ バイ カード) | カードで払えますか |
| Separate checks, please (セパレート チェックス プリーズ) | 別々にお会計をお願いします |
ヨーロッパ圏の飲食店では、店員を自分から呼ぶのはNG。テーブルに着いてメニューが決まったあとは、店員と目が合うのを待ちましょう。
逆に、アジア圏では自分から声をかけないと気づいてもらえないことがほとんど。行き先によって対応が変わるので、事前に調べておくようにしましょう。
移動・交通機関で使う英語フレーズ

UberやBolt、Grabなどの配車アプリが普及したおかげで、タクシー移動時は英語を話す必要がありません。最近は、バス・電車などの公共交通機関のチケットもアプリ決済できる国が多くなり、移動にあたって英語がほぼ不要になりました。
最低限必要なものだけをピックアップしましたので、サラッと確認してみてください。
タクシー
| 英語(カタカナ読み) | 日本語 |
|---|---|
| Go here, please (ゴー ヒア プリーズ) | ここに行ってください(地図を見せながら) |
| Stop here, please (ストップ ヒア プリーズ) | ここで止めてください |
| How much? (ハウ マッチ) | いくらですか |
| Keep the change (キープ ザ チェンジ) | お釣りはいりません |
行き先はスマホの地図画面を見せるのが一番確実です。フレーズと組み合わせて使いましょう。
乗車・降車時の、挨拶・お礼を現地語ですると喜んでもらえることが多いので、ぜひチャレンジしてみてください。
電車・チケット購入
| 英語(カタカナ読み) | 日本語 |
|---|---|
| One ticket to ○○, please (ワン ティケット トゥー ○○ プリーズ) | ○○まで1枚ください |
| Two tickets, please (トゥー ティケッツ プリーズ) | 2枚ください |
| One way (ワン ウェイ) | 片道 |
| Round trip (ラウンド トリップ) | 往復 |
| Which platform for ○○? (ウィッチ プラットフォーム フォー ○○) | ○○行きは何番ホームですか |
最近では、Suicaのようなプリペイド式交通系カードを導入している国がほとんどで、電車に乗る際に英語を使用する機会はほとんどありません。
ただし、一部高速鉄道の指定席などは窓口での購入が必要なこともあります。乗車予定がある場合は、行き先や買い方などを渡航前に調べておきましょう。
道を聞く
| 英語(カタカナ読み) | 日本語 |
|---|---|
| Where is ○○? (ウェア イズ ○○) | ○○はどこですか |
| How do I get to ○○? (ハウ ドゥ アイ ゲット トゥー ○○) | ○○にはどうやって行きますか |
| Is it far? (イズ イット ファー) | 遠いですか |
| Can you show me on the map? (キャン ユー ショウ ミー オン ザ マップ) | 地図で教えてもらえますか |
道に慣れるまでは、地図があっても目的地までの行き方が分からなくなることもあります。そんなときは、勇気を出して現地の人に聞いてみましょう。
買い物で使う英語フレーズ

海外のお店では、店員さんから積極的に声をかけてくれることがほとんど。「Just looking, thanks」を覚えておくだけで、ぐっとやり取りがスムーズになります。値段を聞くときは「How much?」の一言でOKです。
| 英語(カタカナ読み) | 日本語 |
|---|---|
| How much? (ハウ マッチ) | いくらですか |
| Can I try this on? (キャン アイ トライ ディス オン) | 試着できますか |
| Do you have a smaller size? (ドゥ ユー ハブ ア スモーラー サイズ) | もう少し小さいサイズはありますか |
| I’ll take this (アイル テイク ディス) | これを買います |
| Just looking, thanks (ジャスト ルッキング サンクス) | 見ているだけです、ありがとう |
| Do you have a bag? (ドゥ ユー ハブ ア バッグ) | 袋はありますか |
トラブル・緊急時に使う英語フレーズ

万が一のときのために、以下のフレーズだけは頭に入れておきましょう。使う機会がないのが一番ですが、知っておくだけで落ち着いた行動ができるようになります。
| 英語(カタカナ読み) | 日本語 |
|---|---|
| Help! (ヘルプ) | 助けてください |
| Call the police, please (コール ザ ポリス プリーズ) | 警察を呼んでください |
| Call an ambulance, please (コール アン アンビュランス プリーズ) | 救急車を呼んでください |
| I lost my passport (アイ ロスト マイ パスポート) | パスポートをなくしました |
| I lost my wallet (アイ ロスト マイ ウォレット) | 財布をなくしました |
| I was robbed (アイ ウォズ ロブド) | 盗難にあいました |
| I feel sick (アイ フィール シック) | 気分が悪いです |
| I need a doctor (アイ ニード ア ドクター) | 医師が必要です |
| Where is the nearest hospital? (ウェア イズ ザ ニアレスト ホスピタル) | 一番近い病院はどこですか |
トラブル時は焦りますが、まず落ち着いて「Excuse me」で周囲に声をかけることが大切です。詳しい対処法は、以下の記事も参考にしてください。

旅行前に入れておきたいアプリ
スマホアプリを活用すれば、英語の不安をさらに減らせます。旅行前にインストールしておきましょう。
- Google翻訳
-
テキスト・音声・カメラで翻訳。オフライン利用も可能。カメラ翻訳機能はメニューや看板を映すだけで日本語に変換できる。
- DeepL
-
自然な翻訳精度が高く、文章の翻訳に強い。
- Google Maps
-
地図・ルート検索・周辺スポット検索。オフラインマップのダウンロードも可能。
- Uber / Bolt
-
配車アプリ。行き先をアプリに入力するだけで英語不要。料金も事前に確認できる。
- XE Currency
-
リアルタイムの為替レート確認。両替時の参考レートとして重宝する。
特にGoogle翻訳のカメラ翻訳機能は、メニューや看板をスマホで映すだけで日本語に変換してくれるので、レストランでの注文時に重宝します。
英語が不安な人が意識したい3つのコツ

「どうしても英語が苦手…」「本当に伝わるか不安…」という方は、次の3つのことを意識してください。
- 単語だけでも伝わる
- ゆっくり・はっきり話す
- スマホとジェスチャーを駆使する
1. 単語だけでも伝わる
海外旅行中は、伝えたいことを文章にしなくて大丈夫です。「Water」「Hotel」「Ticket」など、単語を一つ言うだけで伝わることがほとんど。
文法より伝えようとする姿勢の方が大切なので、怖がらずに話してみましょう。
2. ゆっくり、はっきり話す
自信が無いと早口で声が小さくなってしまいがちですが、早口は禁物です。ゆっくり、はっきり話すだけで伝わりやすさが格段に上がります。
発音が多少違っても、文脈で理解してもらえるので、ゆっくりはっきりと話すようにしましょう。
3. スマホとジェスチャーを駆使する
英語が苦手な方にとって、Google翻訳やDeepLは強い味方です。どうしても英語が伝わらなくて困ったときは、翻訳したスマホの画面を見せるだけでもOKです。
指さしやジェスチャーも立派なコミュニケーション手段。単語が間違っていても、指差しやジェスチャーで伝えたいことは感じ取ってもらえることがあるので、有効に活用しましょう。
まとめ
海外旅行で必要な英語は、思っているよりずっとシンプルです。この記事のフレーズをスマホにメモしておいて、旅行中に確認しながら使ってみてください。
特に、次の5つのポイントは覚えておいてください。
- あいさつとお礼は必ず覚える(Hello / Thank you)
- 入国審査は単語で答えるだけでOK
- 注文は指さし+「This one, please」で十分
- 困ったらスマホの翻訳アプリを活用する
- 緊急時のフレーズだけは頭に入れておく
あなたの旅が、安心とワクワクに満ちたものになりますように。

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